Take Sadachika Takeda

Vice Department Manager

バックグラウンド

金融機関の広告などを作る編集プロダクションでキャリアをスタート。面接前に「日経平均」の意味を知るほど、金融とは無縁でした。その後マネー雑誌の編集者などを経て、「次はWebだ」と思い楽天証券に入社しました。

オウンドメディア「トウシル」の編集長としてチームを統括しているほか、SNSやYouTube、セミナーなど、多チャネルでの発信も担っています。2023年11月からは、これらを「トウシルアカデミー」の名称で束ね、学びの総合ブランドとして提案しています。

わかりにくい「お金のこと」を、どうすればわかりやすく伝えられるか。20年間ずっと考えている気がします。紙やWeb、動画などその時最も受け入れられる手段を活用して、納得感が得られる方法を見つけていきたいです。

仕事で”トキメキ”を感じる瞬間について

記事のタイトルやコンテンツのキャッチコピー、企画のコンセプトなどを考えている瞬間が一番幸せです。狙い通り読者に刺さり、多くの反響を得られたときは快感を覚えます。編集者のキャリアを長く歩んできましたが、元々はコピーライターを志していたことが根底にあるかもしれません。

自分の息子がトウシルのようなサービスを通じてお金について学び、実際に投資を始め、成功や失敗を経験して、友達に投資の良さを紹介する…というのが、思い描く理想の状態です。彼らがその時最も使いやすいと感じ、彼らに最も伝えやすい媒体をつくるのが目標。当然、そのサービスは圧倒的に中立的であることが前提です。ビジネス的な忖度がなく、読んで絶対に損のないものを追求していきます。

世の中をひとつだけ変えられるとしたら?

インターネットがなかったことにしたい。 紙媒体やセミナーのように、アナログなクリエイティブとコミュニケーションが結局好きだから。アナログならではの温かみや躍動感を忘れない世の中であってほしいです。

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